押入れの中の壁紙貼り換え

自宅の押入れの中の、壁紙の貼り替えを行いました。
元々中古の戸建をリフォームしたのですが、押入れの中まではリフォームしておらず、今回DIYでやってしまおうということで、思いきってトライしました。
最悪失敗したとしても、押入れの中だから、お客さんには見られることはないというところで踏み切った部分も正直あります。

壁紙は、ホームセンターで糊付きのものを購入しました。
一通りの作業を想像したとき、自分で糊を塗るのはかなりの手間だという印象があったからです。
とにかく、初めから糊が塗布されているものという条件で、壁紙を選びました。

まずは、押入れの中の寸法を測るところから始まりました。
実際の寸法よりは少し大きめに切るので、コンベックスメジャーでざっくり寸法を測り、ハサミでカットしていきます。
ハサミで簡単にカットできるということと、裏面が5cm×5cmの方眼になっていたので、それによってかなり作業がスムーズに進みました。

ただの平面に貼るのは、ほとんど苦労なくできたのですが、コーナーや、中に棚があるような箇所は、壁紙のカットに少し苦労しました。

上の写真が、最も難しかった棚の部分です。
棚をよけるために、壁紙をコの字形にカットする必要がありました。
この形状にカットしようとしたとき、実は5cmほど破れてしまった箇所がありました。
壁紙が糊付きなので、少し力をいれると破れてしまうような柔らかさだったからです。
しかし、破れた箇所を上からローラーで転がしながら押さえると、意外とわかりにくくなったので、そのまま続行しました。

作業全体を通して振り返ると、意外と難しかった作業は、カッターでカットする作業です。
初めにハサミで少し大きめに粗切りして、壁紙を壁に貼り付けて、そのあとカットする部分にガイド板を当ててカッターで切っていくのですが、糊を塗布された壁紙が柔らかいので、ガイド板で押さえても、なかなかキレイに切れず、そのコツをつかむのに、けっこう苦労しました。

とはいうものの、上の写真のように初めてにしてはキレイにできたと自己満足しています。
プロが貼った部屋の壁紙と比べると、さすがに違うな、とは思いますがそこそこうまくできたと思います。
次は、壁紙が古い部屋が1部屋だけありますので、そこにもチャレンジしたいと思います。
押入れの中のように棚などはないので、細かい切り込み等は必要はなく作業的にはあまりストレスはありませんが、押入れとは違い、完全に人の目に付く部分になるので、失敗は許されません。
…が、ぜひ実行すべく、計画を練っていきたいと思います。

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