六角ボールレンチの傾斜角度

L型ボールレンチは、長手側の先端が丸くなっていて、レンチを傾けていてもボルトを締めることができます。

そしてこの傾斜角は、商品によってそれぞれ違います。
傾斜角が大きいほうが、隙間から斜めにレンチを入れて回したり、障害物があっても斜めからレンチを入れたりして、使用できるケースが多いので便利です。

なので、同じメーカーの商品では傾斜角が大きいほうが、価格は少し割高な印象です。
しかし、価格についてはメーカーによってピンキリですので、より傾斜角が大きいものを選んだほうが良いです。

もうひとつの仕様としては、硬度がありますが、これに関しては、一般的な使用方法ではどれを選んでもほぼ変わりありません。
傾斜角優先で選んで問題ないと思います。

ボールレンチは長ささえ同じであれば、どれも同じと思いがちですが、傾斜角は非常に重要な仕様となりますので、注意して選びたいですね。

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