ドリルストッパーとダボ錐(だぼきり)の使い分け
ダボ穴をあけるときに、最も一般的に使われているのはダボ錐(だぼきり)だと思いますが、同じ機能を果たすもので、ドリルストッパーというものがあります。

これは、既存のキリにストッパーとして取り付けて、穴の深さを一定にするためのものです。
ダボ錐と同じ使い方ですが、違うところは深さを自由に変えられることです。
そのため、様々な長さのダボを使用される方にオススメですね。
ただ、私自身は同じ長さのダボしか使わないので、ダボ錐を使用しています。
ドリルストッパーは、ストッパーの位置が適正かどうか確認が必要ですし、固定が甘いとずれてくるリスクもあります。
なので私は断然ダボ錐派です。
まとめると、
- 一定のダボ使用→ダボ錐
- 様々なダボ使用→ドリルストッパー
ということになります。
様々な長さのダボを使用される場合でも、様々な長さのダボ錐を購入すれば作業できますが、そんなに安くない(1本800円~1000円程度?)ので、ドリルストッパーのほうがコストを抑えられますよね。
作業を効率的に進められるように、今後もいろいろと工夫していきたいです。