家の排水詰まり修理工事

先日、お風呂の排水が遅くなり、どうしようかと悩んでいたところ、トイレの水を流したときにお風呂の排水から「ボコボコッ」という音がして、少しだけ水が逆流してきました。
これまでにも排水が遅くなることが何度かあり、そのときはパイプユニッシュでごまかしていたんですが、今回は排水口を掃除しても直らず、さすがに素人の手には負えないと思い、業者を呼ぶことになりました。

インターネットで探すと「24時間いつでも駆けつけます」みたいなところが結構あり、早速来てもらったところ、配水管の中にカメラをいれてみないと原因が分からないとのこと。
カメラで確認するにはまず高圧洗浄で配管をきれいにする必要があるらしく、高圧洗浄とカメラでの確認で、合わせて7万円かかると言われました。
そんなにするのかと思ったのと、それをするには日を改めてということだったので、続けて次の日に別の業者にも見積もってもらいました。
するとその業者も同じく7万円だということで、それならまぁ妥当なのかなと思って、次の土曜日にやってもらうことにしました。

1ヵ所目(風呂、トイレから出たところ)

うちの排水は、家の回りをほぼ半周ぐるっと回ったような配置になっていて、20mほどの長さがありました。
排水が流れるには高低差が必要なので、初めから最後まで1mの高低差が付いています。

2ヵ所目(小屋の角)
2ヵ所目(小屋の角 拡大)

そして、何かあったときのために、合計6ヶ所の点検口がありました。元々3ヶ所は見つけていたんですが、プロに調べてもらったところ、残りの3ヶ所が見つかったということです。

3ヵ所目(勝手口の横)

さて、今回の詰まりの原因はというと、詰まっていたのは木の根っこでした。

4ヶ所目(裏の水道の前)

庭の角に紅葉(もみじ)の木があるんですが、その紅葉の木と5ヶ所目の点検口が近く、そこから入り込んでいたようです。

5ヶ所目(南東側の角)
5ヶ所目に詰まっていた木の根っこ

上の写真の赤丸のものが、詰まっていた木の根っこです。
大きさからいうと、配管をほとんどふさぐような大きさで、その詰まった木の根っこの隙間から少しずつ流れていたような状況だったため、排水が遅くなったみたいなんですよね。
確かにパイプユニッシュだと髪の毛とかは除去できても、木の根っこだとどうしようもないです。

6ヶ所目(南側の最後の穴)
6ヶ所目(南側の最後の穴 拡大)

最後に、なぜ根っこが入ったかというと、点検口は上の写真のように長さ30cmくらいの筒を積み重ねた形状になっていて、その筒のつなぎ目の隙間から根っこが入ってきて、配管の中まで入っていくそうです。
昔のタイプはこのような形状になっているので、木が生えている家は比較的なりやすいとか。
最近のものはひとつの長い筒になっているので、根っこが侵入してくることはないそうです。
このままだと4、5年後にはまた同じことが起こる可能性が高いようなんですが、これを換えるには、1ヶ所当たり10万円ほどかかるみたいで、いまのところは放置しています。
様子を見て、必要となれば換えるしかなさそうです…。
せめて紅葉の木がある1ヶ所だけでもいいかもしれませんけどね。
ということで、原因とやり方が分かったので、次からは可能であればDIYしてみたいと思います。

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