ラチェットレンチの使い方(特にとがっているほう)
ラチェットレンチについて書きたいと思います。
ラチェットレンチは、ホームセンターでもよく目にするもので、下の写真のように、片側がラチェット式のソケットが付いていて、もう片側は細くとがっています。
私は、この細くとがっている部分を何にどうやって使うのかということを、ラチェットレンチの存在は知っていたものの、それをずっと知らずにいました。
今回気になって初めて調べてみたところ、主に鉄骨工事などで2つの穴を合わせるときにつかうようです。
なるほどな、と思いました。
今までにも組み立てを行う際に、穴が少しずれているときにはドライバーの先端をつっこんで、穴を合わせたりしていました。
まさにその使い方なんですね。
それを行う専用の工具があったということです。
ちなみに、このとがっている部分は「シノ部」という名称だそうです。
サイズは、一般的に10mm以上のようで、やはり主な用途が鉄骨工事ということもあり、比較的大きいサイズが多いみたいですね。
なので私自身はなかなか使う機会は少ないですが、使う機会があれば、ぜひシノ部での穴合わせをやってみたいと思います。