ボール盤とラジアルボール盤の違い

みなさんは、ボール盤とラジアルボール盤の違いをご存じでしょうか?
私は、なんとなく見た目で違いはわかっているつもりでしたが、「何が違うのか」と考えたときに、はっきりとこれといえるものがありませんでした。

ボール盤 SK11製

では何が違うのか。
調べると、ラジアルボール盤は、「ヘッドの部分が旋回でき、かつ前後に動くことができる」という機能を持つ、ということらしいです。

ラジアルボール盤 SK11製

たしかに構造を見ればその通りで、前後にガイドシャフトがありますから前後に動けるんだろうということは予想できましたが、旋回もできるんですね。
前後+旋回動作ができるということは、平面方向には自由に動けるということです。
つまり、複数箇所に穴をあける場合でも、材料を動かさずにあけていくことができます。
便利ですね。たしかに便利です。
ただその分、場所をとってしまいますので、そことの兼ね合いでしょう。
一日中穴をあけるような仕事でもしていればラジアルボール盤のほうがいいかもしれませんが、DIY木工の頻度であれば、ボール盤で充分かと思います。
まぁ、私はラジアルボール盤を使ったことがありませんので断言してしまうのはどうかと思いますが…
レビューをされている方がいらっしゃれば、覗いてみたいと思います。
お読み頂いた方で、使った経験等ございましたら、ぜひコメントください。
よろしくお願い致します。

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