高さや深さを測定するのに便利なスケールストッパー
DIYや木工を行う上で、スケールは不可欠ですよね。

そんな中、スケールストッパーというものを使用されたことはありますでしょうか?

ホームセンターでよく見かけるのは、シンワ製のものです。
直尺の150mm、300mm、600mm、1mで、ストッパー付きのものが売っています。

これは何が便利かというと、題名にも記載しているように、材料等の高さ(板の厚さなど)を測るときや穴の深さを測るときに、目盛を直接目で見にくい場合でも、このストッパーで目盛を確認することができます。
もう少し具体的に言うと、顔(目)が届かなくても、手さえ届けば測定できる可能性があります。
ノギスと似たような使い方ができるんですね。
ただしひとつ気を付けないといけないのは、ノギスほどの精度はのぞめません。
言ってしまえば所詮スケールですので、0.25~0.5mm程度の精度しか確認することはできません。
とはいえ、手軽に測定できますので、そこまで精度の必要ない測定であれば重宝しますよ。
最後に、ストッパーのみ別売りもしているようです。

さらにAmazonで検索すると、シンワ製以外にもいろんなメーカーで販売されていました。
スケールとのセットだと少し値段が張りますが、ストッパー単品だとまだ手が出しやすい値段ですよね。
興味のある方には、ぜひオススメです。